大人だけじゃない!子どもの習い事に社交ダンス

子どもに社交ダンスを習わせてみたいけど、子どものクラスなんてあるのかな?習ったらどのくらい費用がかかるのだろう?習ったらどんなものが必要になるのか?向いているのはどんな子だろう?

社交ダンスに興味はあっても親自身が経験者でないと、なかなか知る機会がないものです。子どもに社交ダンスを習わせてはどうかな?と検討している親御さんに、役立つ情報をご紹介します。

社交ダンスは子どもからも習えます!

社交ダンスというと、年輩の方の趣味だと思っている人は多いかもしれません。しかし、実際は子どもから80代くらいの大人までと、幅広い年齢層で親しまれています。

中でも大多数なのが10代、60代、70代です。10代の子どもは学校や行事で取り組む機会があり、2012年からはダンス必修化により、ダンスの楽しさに気付き、もっと本格的に習いたいという子どもたちもいます。

習ってみたいけどどうかな?という人は、まず体験レッスンや見学へ行くことをおすすめします。教室で教えている講師や生徒さんの様子もよく見てください。また、どんな目的で習うのかも重視する必要があります。何故なら、各教室にはそれぞれカラーがあり、趣味として社交ダンスを楽しむような雰囲気から、どんどん競技大会に出るトップクラスが在籍するような教室もあります。

社交ダンスを習える場所は公民館やカルチャーセンター、個人のダンス教室などいろいろ選択肢がありますが、子どもの習い事を考えた場合、通いやすい場所を選ぶのもポイントとなります。

社交ダンスは何歳から?向いているのはどんな子?

教室によって異なりますが、将来ダンサーとして活躍するなら6~7歳で始める必要があります。特に子供は3歳~12歳はゴールデンエイジと言われ、習ったことを素早く習得できる年齢です。プロを目指すのでなければ、年齢にこだわらず、いつからでもスタートできますが、3~4歳くらいの年少から始めることができる社交ダンス教室もあります。

向いているのはどんな子か?音楽を聞くのが好きで、表現するのが好きな子です。ダンスというのは音楽に合わせて踊るので、普段から聞いている人はリズム感も良く、コツをつかみやすいでしょう。

運動能力に関しては、一般的にはダンスと関係ないとされています。運動神経抜群だからとダンスがうまいわけではないのです。逆に運動は苦手だけどダンサーや講師として活躍する人もいるので、運動神経がないから踊れないのでは?!と心配は必要ありません。

しかし、趣味ではなく本格的に大会で勝つようなレベルになると、運動能力の良さや体力、スタイルの良し悪しも重要になってきます。それは社交ダンスに限った話ではありません。

費用はどのくらいかかるの?必要なものは?

どこで、どんな講師に習うのかによりますが、大まかに入会金は10,000円、月謝は5,000円~8,000円というのが相場です。社交ダンスを習える場所は一般的に料金が安い順にあげると、公民館、カルチャーセンター、ダンス教室となります。

教室選びは目的や通いやすさ、教室の雰囲気や設備、先生の相性などを考慮する必要があり、料金だけで決めるのはおすすめしません。

必要になるものは、ダンスシューズ練習着です。ダンスシューズには2種類あり、モダン用(スタンダード)とラテン用があります。初心者のうちは、モダン用でラテンも代用できるので、2足そろえる必要はありません。

値段は大体3,000円~8,000円くらいで、通販で安く買えます。お店で購入すると15,000円前後かかりますが、初めての場合は、お店で実際に履いてから購入することをおすすめします。

練習着は何でも可能ですが、専用のウェアーもあり、通販で購入すると3,000円~10,000円程度です。子供の場合は格好で気分が乗ったりスイッチが入ったりするので、習い始めて少ししてから専用のウェアーを買うという手もあります。

子どもが社交ダンスを習うメリットは?

メリットは大きくわけて2つあり、身体的メリット心理的メリットがあります。

身体的メリット

  • 表現力がつく
  • 柔軟性がつく
  • 運動不足解消
  • 運動神経が良くなる
  • リズム感がつく

心理的メリット

  • 自信がつき、自己肯定感が高まる
  • 目標に向かって努力し、成功する経験を積む
  • 協調性が身につく
  • 度胸がつく

その他、将来も長く楽しめる点も魅力です。また2012年から中学校でダンスが必修科目になり、普段からダンスに慣れている方が成績に有利なのは言うまでもありません。

また、社交ダンスは基本的なステップが全世界共通なので、国を超えて誰とでも踊れるようになります。言葉の壁はあったとしても、ダンスを一緒に楽しめるのは素敵です。将来、海外暮らしをして、パーティなど踊る機会があっても、抵抗なく入っていけるでしょう。

社交ダンスは年齢層が広いので、子どもでも年上の人と関わることがあり、小さい頃からマナーを身に着けることができます。また人との関わりが苦手な子もいますが、ダンスを通して、チームワークや人との関わり方を勉強できます。

まとめ

社交ダンスは子どもも習うことができ、早ければ4歳くらいから開始できることがわかりました。習える場所や料金の選択肢もいろいろあり、初期費用は入会金や月謝、靴代を入れて35,000円程度です。社交ダンスを習うことで、姿勢や運動神経など良くなる身体的メリットだけでなく、自信がついたり協調性が身につくなどの心理的メリットも期待できます。国を超えて楽しめる子どもの習い事として、社交ダンスは長い目で見ても魅力的です。